- ◆◇ 御挨拶
-
文明の発達と表裏一体となって進行してきた環境汚染。現在地球規模での環境汚染が大きな問題になっています。温暖化、酸性雨による生態系の変異、砂漠化、オゾンホール、どれをとっても人間の活動と無関係なものはありません。特に水の惑星といわれる地球上にあって、水の汚染は、環境汚染の蔓延化の根源となっています。あらゆる物質に含まれている水は、固体・液体・気体と自由自在に姿を変えながら、絶えず循環しています。その環境の一つの過程で、水は産業排水、生活排水として汚染されてきました。そしてその汚染の度合いが、自然の浄化能力を超え始めたとき、環境汚染が目に見える形となって現れてきました。
私たちの仕事は、その水の汚染をくい止めるのに大きく貢献するものです。下水道の完備が困難な状況にあって、FRP(強化プラスチック)を用いての浄化槽の需要は、今後益々増えてくるものと予想されます。私たちは、自らの仕事の社会的役割をしっかりと認識し、さらに技術的な研鑽を重ねて行く所存でおりますので、今後ともご支援を賜りますようお願い申し上げます。
- ◆◇ 会社概要
- 当社は、昭和48年足尾銅山の閉山に伴ない足尾町工業団地内に地元企業としてFRP製品の販売を目的として設立されました。現在は、FRP大型合併浄化槽の製造、FRP関連の加工販売を行っております。
商号 |
足尾化学工業株式会社 |
設立 |
昭和48年7月5日 |
代表者 |
高田清一 従業員数20名 |
資本金 |
1500万円 |
本社 |
〒321-1511 栃木県日光市足尾町4447番地 |
|
電話0288-93-3518 FAX0288-93-4555 |
福島営業所 |
〒963-1165 福島県郡山市田村町徳定字下河原46 |
|
電話024-942-6353 FAX024-942-6354 |
- ◆◇ 会社沿革
- 昭和48年7月(1973年)
資本金100万円にて足尾化学工業有限会社設立創業
初代代表に奈良部清就任
昭和49年7月(1974年)
資本金500万円増資600万円とする。
昭和49年9月(1974年)
有限会社より株式会社に組織変更
昭和50年4月(1975年)
アクアプラントの表示により単独槽の製造
昭和54年11月(1979年)
日本工業規格表示(JIS)許可工場取得
JIS-A4101
昭和60年8月(1985年)
代表者の変更 有馬一郎が代表に就任
昭和63年4月(1988年)
工場作業所の増設、事務所、休憩室、宿舎の建築、工場敷地の全面舗装
平成3年2月(1991年)
資本金400万円増資1,000万円とする
平成6年9月(1994年)
スプレー機の導入により大型部材の製作開始
平成8年9月(1996年)
代表者の変更 高田清一が代表に就任
平成13年4月(2001年)
福島工場の立ち上げ開始
平成14年4月(2002年)
福島工場のFW成型機稼動開始
平成15年3月(2003年)
FRP加工関連機械の導入設置
資本金500万円増資1,500万円とする。
- ◆◇ 社長プロフィール
- 高田清一(たかだ せいいち)
生年月日 |
昭和23年3月18日 福島県須賀川市生まれ |
住 所 |
福島県郡山市田村町徳定 |
家 族 |
妻 子供二人(共に独立) |
学 歴 |
福島県岩瀬農業高等学校園芸科 昭和41年3月卒 |
職 歴 |
福島米肥株式会社(現フクベイ株式会社)勤務 |
|
農業資材総合卸商社 |
|
昭和51年まで10年間勤務(郡山営業所所長) |
|
その後脱サラにて飲食店経営 |
|
昭和53年トーホク産業株式会社勤務 |
|
(養鶏場養豚場の運営管理、生産物の販売)営業部長 |
|
昭和62年より株式会社トーカン勤務 |
|
平成2年足尾化学工業株式会社に出向 取締役業務部長 |
|
平成8年足尾化学工業株式会社代表取締役に就任 |
|
現在に至る |
血 液 型 |
O型 |
趣 味 |
魚釣り(鯉) |
|
マリンジェット、モーターボート(小型船舶4級所持)
ゴルフ(仕事のみ、HC25)
家庭菜園(現在150坪で自給自足) |
|